ピカソに学ぶ

今回のテーマは「ピカソに学ぶ」です。

回数つながりで、僕の大好きなピカソのお話でございます。

ピカソというと晩年の不可思議な作風ばかりがフォーカスされがちですが。

実は生涯で14万点以上の作品を発表した「回数を重ねる」を実践した芸術家であります。

ピカソは享年91歳。

という事は仮に10歳から作品を発表したとしても、80年で毎日休まず仕事をし続けても、1日に4作以上の作品を完成し続けたという、とんでもない数字になります。

実際、ピカソには沢山の仕事好きエピソードが残っています。

「好きこそモノの〜」という事なんだと思いますが、それにしてもスゴイ数字です。

休む日を考えると、間違いなく同時進行で何作もの制作をしていたハズ。

という事は、更にその上の数の「案」を頭の中で思い浮かべていたハズ。

何度も取り上げておりますが、こちらではアウトスタンディングな成功者ではなく、多数派の皆さんへ向けてのテーマを投稿しております。

なので、ピカソなんて凄過ぎて、参考にならないんですが 苦笑。

しかし、まだ「数」に挑んでいない我々には、それだけ可能性があるという事になります。

ですし、回数を重ねる事の意味は僕も何度も実感しています。

声でワイングラスを割る時、割れる直前まで割れません(当たり前ですが 🙄)。

割れる前でやめてしまえば、永遠に声でグラスは割れないという事になります。

周りの人達が呆れる程の回数を重ねた結果です。

なので、今も回数を重ねております。

歌も制作も。

是非、あなたも悩んだ時は回数を重ねてみて下さいね🎤😊