百聞は一見に如かず

ライブを終えて毎回思うテーマは「百聞は一見に如かず」です。

ライブは生もので毎回何もかもが違います。

最高のライブを行う為に、繰り返し練習をする訳ですが。

それでも本番にしか現れない魔物が噛み付いてきます。

緊張、トラブル、ハプニング。

予想だにしない事が起こるものです。

僕もまだまだ弾き語りのライブでは、生々しい魔物がステージに現れます。

普段ミスしないフレーズをミスしたり。

ミスしたら、頭が飛びそうになったり。

ペダルにつま先が引っかかったりとかねぇ 苦笑。

でも、そんな困ったトラブルまで含めて「本番」なんです。

練習では起こらない事が起こり、自在に弾けていたフレーズが思い通りにいかなくなる。

その事自体が「学び」なんです。

大きな学びがあり、成長出来るからこそ、ステージで歌う事には意味があります。

100回の努力を1回の本番で、本物の力にしてくれます。

課題を持って準備し、その課題がクリア出来たかどうかをチェックしましょう。

格段に早くあなたの実力を伸ばしてくれます。

正しく「百聞は一見に如かず」なのです🎤😊