若竹千佐子さん

第158回芥川賞が発表になりましたね。

僕は今回芥川賞を受賞された 若竹千佐子 さんに希望の光を見ました。

専業主婦だった方が小説を書き始めて8年、63歳での芥川賞受賞は、我々の様な多くの芸事を志す人達に大きなパワーになりました。


今回の受賞作「おらおらでひとりいぐも」の執筆のキッカケは、旦那様との死別だったそうです。


そして、執筆を開始するにあたっては「小説講座」に通ったというところにも、心揺さぶられます。


いくつからでも、どこからでも、自分は変えられる、人生は変えられる、始めるのに遅いなんて事は無い、という事を見事に実践された偉人だと思います。


これから少子高齢化に拍車がかかる日本においては、こういう方が出てこないと面白くないですもんね。


若竹さんに勇気を貰った我々は、もっと大胆に、もっと貪欲に自分の理想を目指すべきなんでしょう。


僕も、もっと大胆に、もっと貪欲に、自分の理想を追求したいと思います。


若竹さん、おめでとうございます🎉🎊㊗️