丹羽英彰氏

日本のメタルバンド Vigilante 5枚目のアルバム「Terminus of Thoughts」発売された事を祝い、Vigilanteのシンガー 丹羽英彰 さんについて投稿させていただきたいと思います。

僕が丹羽さんを最初に知ったのは、僕が20代半ばにINNOCENT CRIMEというバンドをやっていた時。

当時、僕はスラッシュメタルに歌メロが乗った音楽を熱心に作成していました。


そんな理想を掲げてライブ活動を行なっていたところ、名古屋に凄いバンドがあると耳にします。


それが当時、丹羽さんがボーカルをつとめていた Hidden 。


Hiddenは、クランチの効いたリフに、突き抜けるハイトーンのボーカルが乗る、強烈なインパクトを持つスラッシュメタルバンドでした。


中でも、僕はロブ・ハルフォードを彷彿とさせる歪みを持ちながらも突き抜けるハイトーンのボーカリストの丹羽英彰という人に惹かれました。


年齢も若く、人生最高にイキっていた僕は、同じ日本人メタルシンガーを認める事がなかなか出来ませんでした。

それが、同世代でより自分の理想に近いところにいると感じたら尚更です。


その僕が1発で心を奪われました。


丹羽さんの更に素晴らしい部分は、ライブでの安定感。


あの難解なメロディラインをライブで完全再現出来ます。


Hiddenの音源は全て持っています。

デモテープだった音源は、今でもウォークマンに入っています。

その後参加されたVigilanteの音源も全持ちです。



その丹羽さんがフロントをつとめるバンドVigilanteが満を持して発表した5thアルバム「Terminus of Thoughts」。


素晴らしい作品になっております。


是非、皆様、進化したVigilanteをお楽しみください🎤😎