ほうとう

昨日いただきました甲州ほうとうの真髄はカボチャにあります。

基本の味付けは、味噌ベースのけんちん汁の優しいバージョンで、その中にうどんときしめんの間位の手打ち麺が入っているという感じなのですが。

基本的な味付けが既に美味しい😎

その具材の一番奥にカボチャが隠れております。

カボチャをダイレクトに食べるのも甘じょっぱくて美味しいのですが。

このカボチャを少しずつ崩しながら食べると、箸が止まらなくなるのです。

ほうとうの中には、沢山の根菜が入っていて、これがお腹になまります。

この鍋は1人前なのですが、普通ならば食べきれません。

しかし、基本が優しい味である事と、カボチャが崩れていって少しずつ味変していくんですね。

これが箸が止まらなくなる最大の極意なんだと思います。 


カラクリは分かっているのに、東京でそこまで美味しいほうとうに出会った事はありません。

その絶妙な味付けにこそ、平日昼から行列を作る魅力があるんだと思います。

土日はどうなっているんだろうか?( ̄▽ ̄)?

ご興味のある方は、是非オススメします😊