麒麟ロス

なるほど〜。

そーなりましたか〜。

本日、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回でした。

2019年8月から撮影は開始されたそうですが、2019年11月にメインキャストの女優さんが逮捕されて、それまでのシーンが撮り直しになったり、コロナで撮影が出来なくなったりと、散々でした。

そんなゴタゴタ続きで2020年1月第1週からオンエアになり、年末には終わる予定だったスケジュールが、2020年1月第3週からオンエアになり、最終回が2021年2月の第1週目になる異例の事態。

「やっぱ、明智光秀はツイてないな〜」なんて言われたものでしたが。

内容は毎週Yahooのトレンドランキングで1位になる程の人気でした。


しかし、2021年1月第3週になっても、本能寺の変の気配もない。

もちろん、山崎の戦いの気配もないで、大丈夫か?となっていたのですが。


本日の最終回、見事な内容でした。


本能寺の変をクライマックスとして壮大に描き、山崎の戦いはナレーションベースで処理されておりました。

そして、明智光秀は生きていた説を取り入れ、希望のある最後になっていました。


大河ドラマのしんどいところは、どんな偉人であっても主人公が必ず死ぬという事でして。

1年間追ってきた主人公が死ぬのは切ないんですよね。

とはいえ、偉人となれば死に際は有名なので、描かざるを得ないんですよね。


はぁ〜、麒麟ロスになっております〜。