役作り

僕が鈴木亮平さんのファンなのは何度もこちらで取り上げておりますが。

最近「天皇の料理番」の後半の病におかされた激ヤセ映像を見て衝撃を受けました。

上の画像が「西郷どん」の西南戦争のラストカットかと思われます。

この増量も異常だし、減量も異常です。

そもそも僕は、おそらくロバートデニーロに端を発する、役作りの為の増量減量に肯定的ではありませんでした。

ロバートデニーロ程の名優が役作りの為に行うなら納得です。

でも増量減量が話題になる割に技量が追いつかないと感じる事が多いのも事実です。


しかし、鈴木亮平さん程の名優が増量減量する事には意味があると思います。

「自分は不器用なので、せめてその役になりきる為に体格を合わせる」とおっしゃっていた事にも納得です。

しかし、「天皇の料理番」の病におかされたカットは、ヤバイ程痩せています。

撮影が進む中、スケジュールは密になり、セリフを覚える、表現する為には、結構なカロリーが必要になる訳で。

それを、ここまで身体を絞るのは、筋肉を削る作業になるハズです。


芸能界に入るまで何十回もオーディションで落ちた経験があり。

そこから役柄に入るからこそのストイックさなのかも知れません。

早く「孤狼の血 level 2」が見たいです〜😊