ノリの差

生徒さんに誕生日プレゼントをいただきました。

とても嬉しかったです☺️ 


さて、本日気付いた音楽の奥深さがあります。

ここまで来て、まだ新たな発見があるのか?と驚きと感動がありました。

ビニーアピスというドラマーがおります。

ビニーはハードロックシンガーの神と言われたロニージェームスディオがブラックサバスに参加した少し後に、ドラマーとしてサバスに加入しました。

その後ビニーはディオの去就に自らの活動を委ねる形となります。

ディオのソロプロジェクトでもサバスの曲を何曲も演奏するんですが、ディオバンドでサバスの曲を叩く時に明らかにノリが変わりました。

サバスの時はめちゃくちゃ重めの後ノリのドラミングでしたが、ディオバンドの時は程よい後ノリになると言いますか。

その後2度サバスに戻るのですが。

その時はノリがめちゃくちゃ重く戻ります。

ディオになると程よく後ノリになるを繰り返します。


漠然と何故なんだろう?と思っておりました。


これは、年下のビニーがサバスという世界的メジャーバンドに入って、ギターとベースにノリを合わせているところに
要因があるなと。

ディオバンドになるとギターとベースのノリがライトになるので、それに合わせて少し軽くなる。

サバスに戻ると重くなる。

より重いサバスのノリに合わせてビニーのノリも重くなっていたんだなと。

超メジャーバンドに後から入った若手だったビニーは、超メジャーメンバーに合わせてノリを重くしていたんだと思います。

ディオバンドではディオに言われてノリの差別化を計っていた事を発見しました。


いやー、奥深い😎


また音楽の奥深さに感動した瞬間でした。

マニアックな話を長々と失礼しました( ̄▽ ̄)