夏至にこぼれ話

まだ言うかー!?と言われそうですが、天心VS武尊の一戦をLIVEイベントという観点からお話したいです。

今回東京ドームに集まったのは、56399人、超満員札止め。

Abema TVのPPVの購入は50万人以上。
 
東京ドームのチケットの総売上だけで20億円。

PPVの売り上げが25億円以上。

スポンサーが5億円。

現時点の総売上が50億円を超えて、日本格闘技イベントの記録を大きく塗り替えたそうです。


これは、規模は違えどイベントライブを行う我々も参考にしないといけません。

ドームの最前列は300万円、3階席の1番後ろでも15000円と嘘みたいな高額。

PPVの単価が5500円〜7000円と、いずれにしても非常に高額でした。


それなのに、何故これまでにこの大会は大成功したのか?


天心選手と武尊選手の対戦が7年待ち望まれた事。

また望まれる程最強のキックボクサーに2人が成長した事。

やる、やらない、の大きな波に僕らの心が揺り動かされた事。


先ずはキックボクサーとして世界最強まで昇り詰める為の努力をした事が重要です。

我々に置き換えれば、自分史上最高な状態までボーカルを高める為に日々努力する事になると思います。


7年に及ぶやる、やらないの愛憎劇は、リスナーの皆様を惹きつけるストーリーメイクが非常に面白かった事も大きなポイントです。

我々に置き換えると、話題性のある新曲を発表する、高難易度のライブハウスでのライブを発表する、エックスデイに向けてSNSでの発信を積極的にするという事になるんだと思います。

そして、最後に人生をかけて不退転の決意をするがラストピースだと思います。


大変、大変勉強になりました。

まだまだポッカリ感の中で漂うキルビルでございました😊