オンベレブンビンバ

「鎌倉殿の13人」もいよいよ最後の山場に差し掛かりましたね〜。

原作者の三谷幸喜さん曰く、北条家の物語はサザエさんに構図が似ていると。

今回はなんとも恐ろしい回でした。

サザエさんになぞらえると、マスオさん亡き後、フネさんの後妻にあやつられた波平がタラちゃんを殺そうとし、波平をサザエとカツオが殺そうとするという。

正しく地獄回です( ̄▽ ̄)

北条家の皆が笑顔で集まっていたこの写真の頃が懐かしい。


三谷さんが「鎌倉殿は源頼朝死後が本番」とコメントしていた意味が分かります。

熾烈な源平合戦を終え、源氏が天下をとったところは終わりではなく、悲劇の始まりだったという。


北条義時という中間管理職にフォーカスする事で、多くの皆様が立たされる板挟みを描いている現代社会とシンクロするんだとばかり思っておりましたが。

まさか波平とサザエが殺し合うとは。


今回は、波平がタラちゃんの喉元に刀を突き付けて「つづく」になりました。


その後はどう展開していくのか?

今から楽しみであります♪😊