栄枯盛衰

振り返れば日本音楽業界が隆盛を極めたのは1990年代半ばだったと思います。

年間ミリオンセラーのシングルが何枚も生まれ。

300万枚に達するシングルも生まれました。

音楽が娯楽の頂点だった時期だと思います。


音楽業界の衰退はインターネットの繁栄とリンクすると言われています。

そして、衰退を決定づけたのが携帯の出現でした。

CD購入に使っていたお金が、携帯や通信費に費やされる様になりました。

音源も配信される様になり、CDをプレスする事も激減しました。


僕もCDの発売は2011年以降行っておりません。

今後もダウンロード販売やサブスクリプションが中心となるんだと思います。

よほど大きなニーズがあるか、何かの企画でもない限りCDをプレスする事も無いのかもしれません。


それでも音楽は脈々と生きていますし、ビッグヒットシングルも生まれております。

バブルは弾けましたが、カルチャーとしては大きく成長したんだと思います。


僕は今年はシングル曲をいくつか発表していきたいと思います。

曲作り頑張ります〜😊